セブ一危険エリア、パシルに住んだ話。

セブ情報

どうもこんにちは!
フィリピンのセブエリアでで一番危険と言われる場所、パシルに住んでいた時の話をしたいと思います。
フィリピン人の彼氏(現旦那)と住んでいました。

わたしがパシルに住んでいた話。


少しの間ですが私はフィリピンのPasil(パシル)エリアに住んでいました。
グーグルなどでセブ 危ない場所」で調べると必ず出てくる場所、パシル。
セブのメインシティからは車で15分ほどのところです。

パシルに住んでいる間は一人で外出は禁止されていました。(彼に)

セブ現地の人も近づかないパシル。その理由は?

危険と言われる理由は貧しい人が多いエリアだから。
シティと比べて、建物も古く、ボロボロです。
道も整備はされていないし、野良犬もたくさん。

住んでいる人も身なりはボロボロの人が多いです。

貧しさ故に、学校にも満足に行けず、まともな職につけない人が多いため、麻薬や薬物常習者、ギャンブル依存、銃の売買に染まってしまう。何一つ穏やかじゃない。

彼と私のPASILルール
・家から2分のセブンイレブンのみ外出OK
・出発と到着ライン必須。
・その際はマスク着用絶対。
→極力日本人とバレないように。
私は旅慣れしているので、安全管理は慣れてる方。
それでも彼は譲らなかったので相当危険なのかも。
・その代わり夕飯は美味しいものを一緒に!

彼が本当に譲らなかったのでラプ●ツェル状態でした。

私が実際に見たパシルの印象

  1. シティに比べて、ごちゃごちゃしている
  2. ボロボロの身なりの人が多い
  3. 汚いワンちゃんがたくさん
  4. 裸で寝てる人もチラホラ
  5. 住民の顔がみんなシリアス
  6. 魚の匂いがする
  7. トライシクルがたくさん
これがトライシクルという乗り物。

正直あまり危険度は分かっていなかった。
けどシティでは話しかけられることが多かったのに対して、全く話しかけられませんでした。
ジロジロは見られる。浮いてた。私。

どんな家に住んでたの?家賃は?

家は普通のコンドミニアムに住んでいました。

「コンドミニアム」とは、アメリカやカナダなどの集合住宅のこと。英語の”Condominium” が原語で、「一緒に持つ建物」という意味を持ち、マンションのような形式の住居を指します。日本の分譲マンションと同じような意味だと考えるとわかりやすいでしょう。
引用:unite https://unito.life/lab/mo81ncils494/ 

\具体的にはこんな感じ/ 

  1. 3階建て
  2. 家賃5000ペソ
  3. キッチンコンロなし
  4. 冷蔵庫なし
  5. エレベーターなし
  6. オートロック
  7. 1階がランドリーとタピオカ屋さん
  8. 水シャワーしか出ない

水シャワーほんとに辛かった。笑

彼のお父さんが実はPasil出身。

色々苦労を経て今の地位を築いたパパ。
(今は定年し、メンターとして専門学校在職)

彼いわく、パパの出身地なので彼の親戚やパパの友達がたくさんいるから、私や彼は大丈夫だとのこと。
とはいえ、外国人は珍しいので目立ちます。(私のこと)

来てすぐに、たくさんの親戚、知り合いに挨拶周り。
気にかけてあげてねって意味もあったのかも。

彼パパの親戚だらけでしたが、外で話してるとお金頂戴と言ってくる男性も多々現れました。

後々に、親戚?って聞くと いや、知らん男!と。汗

パシルで食べる朝ご飯が美味しい!

ハイパーウェルダン🐟

パシルにはたくさんのカレンデリア(フィリピンの食堂)があります。
店の中は汚いです。虫も多いし、テーブルもボロボロ。
椅子から釘が出てたりします。(私の唯一のヨガパンツ穴あきました。笑)
だけど美味しい!魚が特に。ウェルダンしかないですが。笑
パパもパシル朝ご飯が好きで今は違うところに住んでいますが、時々私達を誘い出してくれました。

パシルで食べる朝ご飯は美味しいですがカレンデリアはセブシティにもあります。
わざわざパシルで食べる必要はありません。

パシルには有名なフィッシュマーケットがある。

味は新鮮◎と聞きますが、かなり魚臭いのでマスク必須。
あと長靴もあると良いと噂で聞きました。
※私は彼が魚嫌い+甲殻類アレルギーで未経験。

どうしてもパシルに行きたい場合は

わたし
わたし

じゃあ、どうしてもパシルに行ってみたい時は
どうすればいいの?

フィリピン人<br>旦那
フィリピン人
旦那

パシル出身の人と行くことだね。


一人では行かずに現地のパシル出身の人と行くべきだ。と言い切ります。
冗談と思ったけど本気だそうです。それくらい危険と言われるパシル。
なので興味がある方は現地の人と行くようにしてくださいね。
時間帯は必ず昼間にいきましょう!

以上、セブのパシルに住んでいた話でした!
また追記があればしてきます!





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