こんにちは!自己満足の忘備録とフィリピン情報を混ぜ合わせてお伝えしていくブログです。
よかったらお読みくださいませ!
フィリピン=とにかく暑い は間違い?
フィリピンって年中めっちゃ暑いんでしょー
思っている方も多いのではないでしょうか?
私もそのうちの1人でした。
しかしそんなフィリピンは単純な国ではありません。
季節は一応あるのです。
平均気温26〜27度と高めです
熱帯モンスーン気候で、一年を通して暑い日がほとんど。
晴れでも雨でも暑いことは間違いないです。
ただ最近の日本は本当に暑いので、日本の夏に比べると
まだ過ごしやすい気がします。
あと必要な服が少なくていいなと思いました。笑
コートは基本必要ない。笑
衣替えとかクローゼット整頓が苦手な私。
湿度は低いが◎◎に注意
普段は日本と違って湿度は低いのでベタベタはしない。
でも雨が降るとやはりベタつきますし、
家具などの性能も良くないのでカビには要注意!
(帽子とベルト、お気に入りでしたが捨てたTT)
掃除と換気はマメに行いましょう。
フィリピンの季節とベストシーズン
雨季と乾季の2つのみで分かれると思っていましたが
乾季自体も、暑い乾季と涼しい乾季に分かれると
フィリピンに住んでから知りました。
フィリピンの雨季
6月〜10月は雨がよく降る季節。
雨季と言っても一日中雨の日はほとんどありません。
昼間の一時的な雨や、夕立が多いイメージ。
ただ道路などの整備が追いついてないので
文字通りバケツをひっくり返したみたいな雨です。
また9月前後は台風が多い。
乾季(涼しいVer)
11月〜2月は比較的、過ごしやすい時期です。
予定が組みやすく遠出にも◎旅行におすすめなのはこの時期。
たくさんの旅行客がフィリピンを訪れます。
乾季(酷暑Ver)
3月〜5月 とりあえずめっちゃめっちゃ暑い時期です。
日本の夏みたいにジメジメはしてないだけマシな気もしますが。
<セブの気温>
東京と比べると1年を通してこんな感じです。
ほぼ一年を通して変わらないというのが分かります。
参考:SMARYU https://smaryu.com/column/d/81741
雨が降った日のフィリピンあるある。
エピソード1 道路が泥水で歩けない。
上記で書いた通り、道のインフラがいかんせん整っていない。
上手に排水がされないのですごい勢いで泥水が溢れてたり、
横断歩道を渡りたいのに通れない。
遠回りして渡るか、もう覚悟を決めて汚水を横切っていくか。笑
白のズボンや靴は雨でも晴れでも覚悟をしましょう。笑
エピソード2 タクシー捕まらない
考えることは皆同じです。
流しのタクシーは先客ほとんど、Grab(タクシーアプリ)もいない。
パンパンのギューギュー、ジプニーに乗って300mだけ
移動することもしばしば。
でも安いし意外と楽しくて私は好き。
エピソード3 ガソリンスタンドで雨宿り
これは微笑ましいエピソードなのですが
バイク大国フィリピン。
ガソリンスタンドでみんな雨宿りしてます。
1、2台じゃない。20台とか止まってます。笑
スタッフも気にすることなく、客と楽しくおしゃべり。笑
ええ国、フィリピン。^^
フィリピン旅行で持ち歩くと便利な4選
□折りたたみ傘
現地でも買えますが、重いものが多いので
日本から持ってくる事を勧めたいです。
性能は日本の◎持ってきておいて損なしです!
□薄手の上着
こちらも現地で買えます。
少々お値段高めですがUNIQLOとかもあります。
バス、ショッピングモールやカフェは冷えてます。
一つ持ち歩いてると◎日よけにもなる。
□日焼け止め&サングラス
フィリピンの紫外線は日本の7倍とも言われています。
肌を火傷しないよう、また目の方も安全のために、
しっかり対策しましょう。
□ビーサン
かばんにスペースがあれば、ぜひ!
スニーカーは雨の日は超ビショビショになります。
意外と重宝する。
フィリピンの台風は日本より警戒が必要
日本の台風以上に色々なこと警戒する必要があります。
なぜなら建物も古いものが多いのと、
万が一の時の機関がまだ整いきってないからです。
具体的にどうしたらいいの??
と悩まれるあなた、下記を参考にしてください。
水や食料の備蓄用意はしっかり。
お水は普段から少し余裕を持って買っておくと
安心かなと思います。
缶詰の食べ物などもストックしておく。
携帯や電気機器の充電もしておく。
普段からきちんとしておきましょう。
(私はいつもぎりぎりで彼に怒られます・・)
窓やドアを開けない
部屋の中に風が入ってきてとんでもないことになります。
外には絶対出歩かない
雨の日以上に、汚水がすごいことになる。
物も飛んできます。
怪我や、感染症などが心配。
どうしてもの時はスニーカーを履きましょう。
電線には近づかない。
台風の去った後も、気を抜いてはいけません。
至る所で電線が垂れ下がってたりします。
まだ地面が濡れていると電気が漏れて
感電で亡くなる方もいます。
近づかないようにしましょう。
他にもあれば追記しますので、教えてください!
フィリピンは台風では特に警戒が必要。
フィリピンは地理的理由と気候の理由で台風が直撃しやすい国です。
しっかり対策しましょう。
フィリピンの暴風警報、Signalについて調べてみた。
参考 GOVPH
https://www.pagasa.dost.gov.ph/learning-tools/tropical-cyclone-wind-signal
フィリピン人の彼に教えてもらい、警戒度が低い順に並べてみました。
レベルをWIND SIGNALという単位で分けています。
SIGNALで通じるみたい。
SIGNAL No.1 トロピカル デプレッション 熱帯低気圧 最大風速が61km/h未満
SIGNAL No.2 トロピカル ストーム 最大風速が最大風速が62-88km/h未満
SIGNAL No.3 セビア トロピカル ストーム最大風速が89-117km/h未満
SIGNAL No.4 タイフーン最大風速が118-184km/h未満
SIGNAL No.5 スーパタイフーン最大風速が185km/h未満
時速50kmの風でも傘はさせない強さと言われるため
SIGNAL No1でレベルが一番低いから大丈夫。と安心はしてはいけません。
フィリピン史上最悪の台風は2013年のHAIYAN(フィリピン名はヨランダ)
主な被害はレイテ島、サマール島、セブ島北部。
亡くなった方は6000名以上、行方不明者は1700名以上と言われています。
被害にあった人の数は1600万人を超えます。
低地で起きたことに加えて、高潮が主な原因と言われており、
地元政府が台風に対する知識不足で
避難が遅れたことも要因として考えられています。
また建物によっては強度が低いものが多いことも理由の一つです。
最大風速はなんと300km/h以上で、とても恐ろしい台風だったことがわかります。
改めて危険を意識をし、しっかり対策をしましょう。
自分は大丈夫と過信せず
ニュースを日頃、テレビやネットでは確認してくださいね。
最後に・・暑いのが苦手な方はバギオがおすすめ。
私は暑いのが苦手なのでバギオも好きです。
標高が高い場所にあるため、フィリピンの避暑地とも
言われています。
詳しい話はまた今度・・。
少しでも為になればポチっと
お願いします!!
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