【経験談】フィリピン人の彼氏が出来た話。【自己満足】

こんばんは。今宵も自己満足記事の時間がやってきました。笑
この記事はフィリピン男性と恋に落ちた私の体験談を綴る記事です。
よかったら初めまして編もどうぞ。
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その後、彼とはLINEでやりとりを重ね、２、３回とデートを続けました。
（デートという感覚はあまりなかったけど、他の言葉がわからない。笑）

フィリピン人の恋愛ってどんな感じ？
ここからは私の体験談。
彼に対する３つの疑惑と疑念。
けど結局恋に落ちてしまった。
気になる疑惑の方は？
そうだ、私、海外で仕事しよう。

フィリピン人の恋愛ってどんな感じ？

お付き合いスタートのサインは？

海外の人は付き合おうって言わないと聞いたことありませんか？
それは大雑把にまとめて言うと、アメリカやイギリスの文化です。

フィリピン人の男女のお付き合いの始め方は、日本寄り。
日本で言う、付き合ってくださいに近い言葉があります！

最近のスタイルは西洋スタイルの場合もある。

西洋スタイル→告白はしない。気持ちが確かなものになった後に愛の言葉や、I LOVE YOUを伝える。
東洋スタイル→告白が先。気持ちを伝えてから確かなものに積み重ねていく。

フィリピンはアジア文化がたくさんありますが、昨今、テレビの影響などで西洋スタイルも混ざっています。
それは日本も同じですよね。順序逆になることある。
（フィリピンはクリスチャンが多いと聞いてたので、ちょっとびっくりしました。）

フィリピン人男性の好意の示し方

お花を送る。　
手紙を書く。（たまにポエム）
ご飯をごちそうする。
プレゼントをする。
連絡をマメにする。

少し古い文化ですが家などに出向いて、歌を送る文化がある。ハラナといいます。
今は田舎の人しかしないとか？

彼いわく日本人とそんな変わらないよとのこと。

Ligaw（リーガウ）というユニークな文化がフィリピンにはある。

「リーガウ」は、男性が気になっている女性に「リーガウしてもいいか？」と申し込み、女性が承諾するところからスタートするそうです。
https://eigokoryaku.com/blog/philippines_column94 英語攻略.Comより

要はきちんと恋人同士になる前のお試し期間のことを指します。
彼に「私と付き合う前の期間はLigaw期間だったの？」と聞くと爆笑されました。
フィリピン人はフィリピン特有の文化と分かってるから、他の国にはしない。と。
まあ、ある意味してたけど、自覚はなかったかなーとのことです。

ここからは私の体験談。

フィリピン人男性は別に情熱的ではない！？

この時はネットでフィリピン人男性好意 や フィリピン人男性　恋愛　と夜な夜な調べる日々。
共通して出てくるのはフィリピン人男性は情熱的や積極的という言葉。
彼に関してはそんな感じではありませんでした。

彼のワタシに対するアピール（後日談）

マメに連絡はするけどペースは合わせた。
「あまりぐいぐい行くと日本人は嫌がると聞いたんだ。だから君のペースに合わせて返信するようにしたよ。」と。
マメなのは確かと思います。毎日ラインは続いていました。
OYASUMI　で終わっても　OHAYOと次の日来る。笑
あと何回も「ご飯食べた？」って聞いてくる。結婚した今はあまり聞いてくれません。笑

あまり触らないようにしていた。
君たちの文化に合わせていたんだ。あまりぐいぐい行くと・・（略）

お金がないのに食事代を出してくれる。
この時は貯金が０とまでは予想しませんでしたが。笑
ご馳走してもらうとやっぱり嬉しい。それは平成一桁産まれの価値観です。許してください。
それぞれに事情があるのでそこで愛は測れないけど。
その分私はカフェ代負担やプレゼントをわたしてました。

カラオケで歌を歌う。
付き合う前にやたらとカラオケに行きたがる彼。カラオケが好きなんだ！一人で行くくらいだよ！と。
実際彼はとっても歌うのが上手です。聞き惚れた！
しかしこの彼の作戦が私にある疑念を抱かせる・・・（詳しくは下記へ）

電車で最寄り駅付近まで送ってくれる。
付近までというのがポイントです。最寄り駅ではなく、最寄り駅の線まで送ってくれました。
少しでも一緒にいたいからと。これはスイートですよね。暇潰れるし、嬉しかったです。笑
最寄り駅まで来られると怖かったかも。それを計算してたと思うとすごい。

彼は３ヶ月後に帰国する。どうしよう。

彼は出会った時、フィリピンからワークビザで日本に来ていて、運悪く（？）出会った時はもうフィリピンに帰ることが決まっていました。。

フィリピン人
旦那

一度帰ったら２年は日本に帰ってこれないかな。

・彼のワークビザは企業内転勤VISAと言って三年の契約
・延長はできない
・貯金がない←

アラサーなので打算的。私は遠距離恋愛するつもりは無かった。
遠距離でお互い縛るような関係も望ましく無く。
正直、この時の私は心の何処かでは、フィリピン人男性、外国人男性にマイナスイメージがありました。

フィリピン人=浮気する
外国人＝浮気する
遠距離＝浮気する
男性＝浮気する

年齢的にも先が見えない国際遠距離恋愛アラサーしてられないなと思っていました。
国際恋愛、国際結婚、避けては通れないVISA問題や遠距離期間。

彼に対する３つの疑惑と疑念。

遠距離恋愛に加えて私はまだ彼を疑っていました。
日本に住んでいる外国人異性とここまで親しくなることは今までなかったのです。

ゲイなのでは？と。

ホリには何人かゲイの友達がいます。
彼らといると楽しいし、安心します。もしかしてフィリピン人の彼もそうなのかも？
日本人と違って堀の深い顔、少し日焼けした体、やたらといい匂いがする。（後に分かる、ただのデオドラントと笑）
なんか怪しいぞと疑っていました。

＜彼をゲイかもしれないと思った理由は・・＞
・女友達が多い。
・話しやすいし、聞き上手。
・筋肉質！
・色気がある。
・カラオケで歌って踊れちゃう。
（その姿があまりにもセクシーで疑惑を持ちました）
・ボディタッチがない
・密室にいても距離を保ってくれる。

とんでもなくジェントルマン。人によってはベタベタ触ってくる人も居るので不快な場合はちゃんと拒否してくださいね。そしてもう一つの疑惑が・・・。

VISA目当てもあるかもしれない

日本はフィリピンに比べると住みやすい国です。
他の海外から来た友達もキレイだし、生活しやすい国だとよく言ってくれます。
彼は日本大好きな外国人。怪しい・・・？

どこまでも疑い深いです。

金銭面の不安も無視はできない。

バカ正直に書くとそこは気にしますよね、普通。
フィリピン人＝仕送り　のイメージもあるわけで。

・仕送りはしているのか。
・貯金はあるのか。
・借金などは、ないか。

けど結局恋に落ちてしまった。

当時、私は色々とこれからのキャリアなどについて悩んでいました。
もう少し頑張って働くか、日本で転職するか、ギリホリするか、海外で働くか色々悩んでいました。

ある日、仕事終わりに一緒にご飯を食べる約束の日。
色々悩んでいるわたしを気遣って花束をくれました。
小さな花束でしたがそれが本当に可愛らしくて。
「大変な一日だったんでしょ？お花もらえたから最終的にはいい日だね」って。

これで落ちない女性がいるだろうか。笑
あ、好きかもって思ってしまった。

その後に結婚前提に付き合おうって言われてお付き合いを開始しました。
アラサー結婚という言葉に弱いのです。←

気になる疑惑の方は？

橋本環奈が好きなストレートでした。

ゲイじゃないの？と何度も聞きましたが、違いました。
私がセクシーな男性に免疫がないだけでした。
肌の色や、堀の深さなどの違いが、私にはセクシーに見えてしまいます。

日本に住むことは彼の夢の一つではある。

私は将来的には日本以外の国住みたくて。日本は住みやすくて良い国だけど、ずっと住むかと言われるとちょっと違う。彼にそれを伝えました。彼の答えは、「正直に話すと日本に住むのは長年の夢だったから、これからも住めたらそりゃ嬉しいけど。君とならどこでもいいよ。オーストラリアとインド以外は。」と。

「オーストラリアは野生ヘビやワニが居るから嫌だ。インドはちょっと住むには危険だね」と。（彼の意見です。）

お金はやっぱり無かった。

当時の彼の貯金は０でした。
理由については

愛があればお金なんていらない！なんてことは絶対無い。
彼も私も幼少期、お金は無い家庭だったので、他人を羨んだ経験があるから。
でも愛も大事。一緒にいてこんな楽しい人は逃したくない！と思いました。
毎月二人で、コツコツではありますが、急ピッチでお金は貯めています。

フィリピンの家族に定期的な仕送りは現状なし。
有事の時にはお金を送る必要はあるだろうなと覚悟はしています。

借金はありませんでした。ほっ

仕送り＝悪　とはもちろん言いません。色々な家庭の事情があります。
ただ、自分たちの生活がギリギリなのにする物では無いと私は思っています。
彼のパパママはまだ働いていて、しかも働きながらPension（年金）をもらっているので
生活水準はフィリピンの基準と日本基準で異なりますが、私達より高いかも。

そうだ、私、海外で仕事しよう。

行き当たりばったりな人生です。丁度仕事辞めたかったし。短い時間嫌なことしてる時間が無駄でしか無い。
この時、フィリピンに行くとは決めていませんでした。

人生は何が起こるか分からない。
◯◯人だからこうだ！とか遠距離だからこうだ！というステレオタイプな考えは人生を退屈にします。
この世は魔訶不思議アドベンチャーです。

仕事を辞めてフィリピンで現地採用で働いて悪夢を見た話もそのうち←

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